第13回定時総会報告

 令和6年度6月16日()に飛鳥荘白鳳の間において、奈良県中小企業診断士会の13回通常総会を開催しました。

来賓者は、奈良県中小企業団体中央会専務理事 中西秀人様、奈良県信用保証協会専務理事 中野佳人様、日本政策金融公庫 奈良支店支店長・国民生活事業統轄 三浦博様、一般社団法人大阪府中小企業診断協会副理事長 左川睦子様の計4名の方のご参加、そして奈良新聞、産経新聞の2報道機関に取材していただきました。

司会は総会及び懇親会とも保延副会長を行い、総会開催前に永年勤続として、理事の本田秀継会員の表彰をしました。

続いて総会に入りました。総会出席者(参加者48名委任状(74名))は122名、議決権を持つ会員数の過半数になり総会は成立しました。

総会開催冒頭に、渡辺会長から挨拶があり、奈良県中小企業団体中央会中西専務理事にご挨拶をいただき、渡辺会長の議長のもと、議事を進めました。

最初に渡辺事務局長から第一号議案の令和5年度事業実施報告及び収支決算報告の説明があり、坂本監事からは収支決算内容について、正確であるとの報告がありました。本事案について、出席者の承認を受け可決しました。

続いて第二号議案の令和6年度事業計画案と収支計画案の議事に入りました。渡辺会長から説明を行いました。第二号議案についても出席者の承認を受けました。

 最後に第三号議案の役員改選の説明を行いました。退任する役員は、坂本監事、森理事、佐伯の三名でした。新任理事(監事含む)として、新監事候補橋本勝也会員、新理事候補で辰巳浩平会員、藤田和代会員、横田裕導会員の計4名と、留任する理事候補(監事含む)8名、合わせて12名体制(会長渡辺淳会員、副会長保延薦会員、副会長岸克行会員)の提案がありました。第三号議案も出席者の承認を受け可決し、閉会となりました。

会場を万葉の間に移動し、懇親会を行いました。来賓4名は懇親会にもご参加いただきました。

懇親会開催にあたり、奈良県信用保証協会中野専務理事からお言葉をいただき、日本政策金融公庫 奈良支店三浦支店長にご挨拶と乾杯のご発声のもと、懇親会が始まりました。

調査研究事業で活動された竹下会員より、調査研究事業の案内及びメールアンケート等の協力について、会員へお礼がありました。

また士会の会員数が130名を超え、事務業務が煩雑さを増し、また会員サポートを強化するために、事務局メンバーとして昨年度より勤務いただいている大村麻紀氏(今年度より正職員)の紹介及び挨拶がありました。

その後はいつもの士会の懇親会の雰囲気となり、各テーブルで積極的に名刺交換や情報交換、席を移動して来賓の方との挨拶や会員同士の懇親を深めました。

途中に新監事、新理事4名からの新任の挨拶があり、退任する監事、理事の代表として森前理事より退任の挨拶がありました。

最後に、一般社団法人大阪府中小企業診断協会左川副理事長に中締めをしていただき、散会となりました。