令和6年度中小企業診断士理論政策更新研修を令和6年9月7日（土）、10月5日(土)に例年利用させて頂いております大和信用金庫八木支店様の３階大会議室で開催いたしました。
昨年度の理論政策更新研修でも取り上げました「伴走支援」を今年度も取り上げ、9月7日は第2講、第3講ともに事業再生の角度からみた伴走支援を、10月5日は第2講で事業再生から、第3講目は知的資産経営からみた伴走支援をテーマに致しました。中小企業のおかれた現状を理解すると共に実践的な方法を学び、日々の中小企業診断士業務にお役立ていただけたらという思いで設定いたしました。受講されました診断士の先生方が、講義の中で紹介のあった方法等を用いることで、企業の事業性や見えざる資産、計画の進捗が理解しやすくなると共に、平時や有事の場面での伴走支援の必要性、重要性を改めて学べた機会になりました。
1講目の新しい中小企業政策については、奈良県中小企業診断士会の森村先生にご登壇頂き、奈良県の商工施策を中心に県の中小企業施策のポイントをご講義頂きました。
（報告：横田 裕導）
第1回目：2024年9月7日
第一講 テーマ：新しい中小企業政策について
【講師】中小企業診断士 森村 文則氏
第二講 テーマ：中小企業の伴走支援について《事業再生からみる伴走支援を考える》
【講師】中小企業診断士 横田 裕導氏
第三講 パネルディスカッション
モデラ―：横田 裕導氏
パネリスト：百々公認会計事務所 顧問 豊永 喬氏(大阪府中小企業活性化協議会前統括責任者)
第2回目：2024年10月5日
第一講 テーマ：新しい中小企業政策について
【講師】中小企業診断士 森村 文則氏
第二講 テーマ：中小企業の伴走支援について《事業再生からみる伴走支援を考える》
【講師】中小企業診断士 横田 裕導氏
第三講 パネルディスカッション
モデレーター：横田 裕導氏
パネリスト：有限会社ツトム経営研究所 所長 中小企業診断士 森下 勉氏
